5回目の水性演劇部が終わった。これまでの参加者を数えると19名になった。
リピートしてくださる方も(5回全参加の方も!)増えて、このワークショップの独自のリズム感のようなグルーブのようなものが生まれてきたような気がする。
そうなってくると、どうしても、もっともっとよくしたいと欲が出てくる。
とはいえその日集まった人たちと、その日だけの演劇を作って上演するので、もう一度やり直すということは出来ない。だからその場で、より良いアイデアや気付きを(照明や音楽や小道具だったりも含め)増やしていかなければいけない。演出ではないファシリテーターとして。
そう思えたのも、この日の参加者のみなさんも面白い方ばかりで、それぞれの持っている高いスキルが発揮された見応えある発表会だった。わたしはずっと笑ってばかりいて、こんな面白いものを見せてくれてありがとうございますという気持ちでいっぱいに。わたしももっとがんばろう。
部員のIさんが、前回のワークショップの帰り道はみんなで部活帰りの女学生みたいにおしゃべりながら帰ったと教えてくれた。うれしい。
たかやま
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